既にフェイスブックでお伝えしたくさんのご連絡をいただきました。お気遣い本当にありがとうございます。5/13、愛する甥、翔が天国へ旅立ちました。2歳になる前でした。俺が訃報を聞いたのはオーストラリアから日本に帰国する直前でした。翔に会うまでの飛行時間、何故あんな小さな子の未来がなくなるのか、人生とは何なのか考えていました。空港から妹夫妻の自宅に着くまで、俺にはとてもリアルな話には思えませんでしたが、彼の顔を見た瞬間に泣き崩れました。なんてひどい現実なんだと。
とてもスクスクと両親、祖父祖母より大きな愛情を受けて育っていましたが、あまりにも突然に旅立ってしまい、現実を受け入れる事がまだできない状態です。
彼は車が大好きでした。まだ生まれたばかりだから、大人になったら一緒にガレージで車を弄ろう、とか、彼は植物が好きだったので俺も観葉植物を育て始めました。優しい子で、僕自身の人生を見つめ直してしまうような真っ直ぐな子でした。ハイタッチが好きで、叔父の僕と会うと、片言で一生懸命ハイタッチを要求してきました。もう彼を抱っこする事ができない事実をまだ受け入れられません。