引っ越しても引っ越しても付いてくる。
ボロボロで、もはや迂闊に開けない3冊。

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親父から譲り受けた1968年の怨念が詰まった本。
映画を心から好きにさせてくれた狂人映画監督の本。
新宿という街の魅力に当たってしまった一匹の鮫の本。


どれもこれも
何故かずーっと付いてくる。
住む場所が変わり、付き合う女も変わり、
歳を取っても。


大事な3冊、というよりも。
腐れ縁のような、あって当たり前、
無いことなど考えられん、そんな本。
いい具合に忘れた内容を読み返すために、
また恐る恐るページをめくるのだ。