人間の縁とは面白いものでございます。



フラジールは今回オーストラリアにてライブを行う、というのが決まったのが今年の初め。きっかけは作家の道尾秀介さんが繋いでくれたオーストラリアのバンド、bertie page clinicの日本でのツアーに関するお手伝いからでした。

IMG_0695


初めての頃は英語と日本語がうまくかみ合わず、コミニュケーションに苦労したものですが、徐々に仲良くなっていったフラジールとbertie page Clinic。2度にわたる日本遠征を手伝ううちに、すっかりマブダチとなってしまいました。腹を割って話す。という事ができたのが一番でかいと言いますが、音楽、センス、そして人間性。ウチもbpcもお互いを認め合えたからに他ならないのではと思うとります。


さて、前置きは長くなりましたがそんなこんなでフラジールは中国西安音楽祭以来の海外ライブが決定した次第でございます。


今回の旅、かなり色々な事件が起きました。出国前からハプニング続きで、正直これは実現するのは厳しいのではないか?と2日前まで私は思うとりました。詳しい事は控えますが、物販や楽器を今回持っていくことができなかったり、オーストラリア自体での演奏ができるのか?など山盛りの問題がありました。


が、そこはやはり変な突破力には定評のあるフラジール、ジョンとバーティの力も借りて無事、オーストラリアの地を踏むことに成功しました。ここだけの話、入国できなかったら空港で土下座した写真をSNSにのせるしかねぇ、と覚悟までしていましたよ。あぶねぇ。

そんなこんなで人生で生まれて初めて降り立ったオーストラリアの地、そこはゴールドコースト!第一印象としては暑いな〜くらいなもんで、特に風景などにはピンと来ませんでした。ふーん、有名なのに空港小さいなー、物価高いなーくらいな感じです。

IMG_0503

だがしかし、この認識は大きな間違いで、ジョンとバーティが迎えに来てくれたクルマに乗ってからは一気に印象が変わります。


で、でけぇ!

IMG_0698

道も山も木々も果てしなく、広大な大地が広がっておるじゃありませんか、そして自然には普通に動物が満載、なにもかもがスケールが違いすぎる。

IMG_0697

さっそく自然公園などまわってもらい、いきなりのバーベキューとポンポンポ〜ンと素敵展開が続きます。

IMG_0496

IMG_0616

はじめて食べたカンガルー。かなり構えていたのですが、イケる!ラムに近いのかしら、俺の意見ですけど。

そして!この旅ですっかりハマってしまったののジンジャービア!一口飲んだその日から、君の風味に虜さ。見かけては飲んでしまうようなグッドテイスト。

IMG_0495

次に向かったのがオーストラリアが誇る素敵観光地、バイロンベイ。まさに見渡す限り海!海!海!お尻!とても素敵なポイントに紛れ込んだジャパニーズ。今夜のショーまでの自由時間、まずはビアで乾杯、その後は自由時間でショッピングなどを楽しみ、最後は砂浜へ。

IMG_0699

IMG_0504

お尻こそ正義、な僕としてはもうね、天国という言葉すら生ぬるい、エルドラド、と申しましょうか、素敵なお尻に囲まれながら砂浜で昼寝という最高の贅沢をさせていただきました。どんなお尻が好きか?また何故そこまでお尻で熱くなれるのか?などはまた機会があったら話しましょう。いえ〜い。

IMG_0506

さてさてさて、本日のメインイベントはLISMORE TATTO HOTTLE。老舗なホテルの一階、バースペースに併設されたこのライブハウス、いや、ホント大変な老舗なようでとても味のある雰囲気、レトロ建物好きな私としては鼻血モノの内装をしており、こんな場所でやれるのかと感動した次第であります。

IMG_0691

ここでバーニーとトッドの合流。約半年ぶりだけどその辺はとかまいなしな下品トーク。久しぶりな距離感なんて2秒で縮めます。

肝心なショーのほうはといいますと、まあ手前味噌で申し訳ないのですが、クソ盛り上がりました。最低限の英語のMC、それ以外は敢えていつもどおりのオルタナ歌謡スタイルで行くと決めていたので、受け入れてもらえるかなあと思っていたのだけども、

IMG_0700

IMG_0689

IMG_0688

蓋を開ければセクシーなお姉さん集団が前を陣取りのダンス、そして僕らでは絶対ケンカでは勝てないであろうマッチョなおじさまたちの野太い声。

IMG_0690

あれ?俺たちひょっとしていい感じ?


とまあ大変ご機嫌に大勢のお客さんの前でやらせていただきました。


これは全日、どの場所でライブをやっても同じなのですが、プレイ後、俺らのところにワザワザ来てくれて、とても素晴らしかった!例えばボーカルの俺で言うならばこの曲の歌詞の意味はなんだ?とかタイトルの意味は?とか、君の声は誰に似ている!とか、とにかく真剣にかつ心から楽しんでくれているのがすごく伝わりました。しかもこれか1人2人ではなく、各会場でたくさんの人に聞かれるものだから思わす、


あれ?俺たちひょっとしていい感じ?


となるわけです。何故こんなにも受け入れてもらえたのか?これは後日わかります、それはまた次の話で。


とまあ、初日は13時間のフライトからライブまでめまぐるしく過ごしたので、宿泊先のジョンの家に着いたフラジール一同は気絶するかの如く就寝するのでありました。それではDAY2、1日3ステージ編に続きます。お楽しみに。ほーんぃ。