寿来 タクロヲ的歌謡徒然 -3rdシーズン-

誰が呼んだか、壊れ物の挽歌。
歌謡ロックBAND「frAgile」
率いますはワタクシ、ウシジマタクロヲと発します。

日々徒然752 粋、に対する自分なりの定義

粋という言葉は大変難しいもので、恰好がどうとか、そんな小さなものではないと俺は思っており、どんなジャンルにでも男女年齢関わらず必ず【粋】な人は存在すると思っております。 
  
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俺なりの定義として、その人の立ち振る舞い、周りの人間、そして生き方がカッコよい人こそが粋なのではないか?と思うのです。 
  

もちろん裏でコソコソある事ない事をベラベラしゃべるやつ、自分の立ち位置の悪さを人のせいにするやつ、人にぶら下がる奴、そして噂、自分自身で確認していないこと鵜呑みにするような人間、ましてや人を貶めるやつなんぞ野暮の骨頂でございます。
  

粋な人間は、流れに巻き込まれず、自分を貫き、媚びず屈せず、自分のやりたいことを貫き通す、そういう生き方は周りの人間に時として迷惑をかけることもありますが、それでも「アイツの事は応援してやりたい」と思わせてしまう何かをそういう人は持っているものだと。そう思うのです。 
   

俺の周りには粋な男や女がたくさんおります。今まで生きてきた中で、今もお付き合いさせていただいている方たちは俺の中ではみんな粋な奴らだと思って居る次第です。
 

フラジールは粋ですねえ、とたまにとても光栄な事を言われますが、なんのまだまだ、もっと皆さんが清々しい気持ちになるような集団にならなければと思います。5人が5人不器用故、愛想もなければ態度も悪いこともございます。ですがみんな自分でケツが拭ける人間です、こんなフラジールを応援してくれる皆さんががっかりしないような粋な集団をこれからも目指します。
  

音と人柄はつながる。そして人様の人生に光を刺すような粋なライブを、心がけこれからも精進してまいります。だせぇ事は致しませんのでご安心くださいませ。粋とは生き様なのではないでしょうか。

日々徒然751 真夏の夢、未来から来たお姉ちゃん。

遠い昔、ある暑い夏休みの一日。

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あれは小学校2年生の時だったか、3年生の時だったか詳細には覚えていないのだが、うだるような暑さの中不思議な女性に出会った。いまだに俺はあの女性はタイムトラベラーなんじゃないかと思っている、という他愛もないお話。


俺は熊本にある藤崎宮というお宮の参道で生まれ、小さい頃はよく宮内にて皆でかくれんぼやケイドロなんかして遊んでいた。ある夏休みの一日。いつものようにお昼ご飯を食べて友達数人と藤崎宮の入り口で待ち合わせしていたのだが、その日は早く家を出てしまったため、一人で先に着いてしまい時間を持て余していた。この藤崎宮の裏には、白川という大きな川が流れており、先に着いていた俺は誰か遊んでないかなと思い、なんとなく川を見に行ってみた。


藤崎宮の裏手は木が生い茂っているのもあり、昼間でも光が差さず、川が流れている関係かひんやりとしていて神秘的かつ少々恐ろしい雰囲気を醸し出していた。そしてその雰囲気が好きだった俺は、一人でこんなところにいる!という、何か悪い事をしている気持ちになりつつ興奮していた。とにかく小さいころは怖かったのだ。そんな小さな罪悪感を抱えながら奥へ奥へと進んでいると、


「ねえ」


と、ふと木陰から声をかけられて死ぬほどびっくりしたのを覚えている。マジでびびった。本当にびびった。びっくりしたせいか、30年前の出来事なのもあるのか、ここから何を話したのかほとんど話の内容を覚えていないのだが、一つだけ強烈に内容を覚えている一言がある。


「違う所に来ちゃったよお姉ちゃん・・。」


たしかにこの一言は聞いた。間違いなく。違う所って何?と考えていると、そのお姉ちゃんはふいに100円玉を2枚くれて、喉乾いたからジュース買ってきてくれない?と唐突に言い出した。何でもいいの?と聞くと何でもいいよ、というので、マウンテンデューを買ってくるよ!と答えたのを覚えている。流行っていたんだよなたしか。で、ダッシュで藤崎宮前の自販機へ行き、買って戻ってきたらもうそのお姉ちゃんはいなかった、というわけである。時間で言うと2.3分、道は一本道のはずなのだが、そのお姉ちゃんはもうすでに跡形もなくいなくなっていたわけである。


ずいぶん探したし、友達と合流してからこの話をして、再度裏手、川っぺりなど歩き回ったが、とうとうそのお姉ちゃんは見つけられなかった。すっかり温くなってしまったマウンテンデューを友達と回し飲みをしながら、どこに行ったんだろうなあ・・とその時は腑に落ちないながらもジュースもらったからいいや、位の気持ちだったんだが、歳を取ればとるほど、あれってもしかして未来から来たけど、何かの拍子で間違った場所に来てしまった女性だったんじゃないか?と思うようになった。あれ夢だったっけ、幻だったのかそれとも。とても綺麗なお姉ちゃんで、俺の頭の中では深田恭子似だった気がする。これは思い出補正だろうな。とにかく今もモヤッとした、真夏のとある一日に起こった出来事である。長々と失礼。


最後に、何で未来から来たんじゃないだろうか?と思ったのは、なんか正方形の四角い物体を持っていて、それ何?と聞いた覚えがあるからだ。数年前に自分が初めて「ソレ」を手に取った時に、この真夏の一日を数十年ぶりにハっと思い出したからだ。


あれ、スマホだったんだよな多分。

日々徒然751 ザッツオルタナ歌謡!

フラジールは「オルタナ歌謡」 
  
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熊本のロックの父、DJかなぶんやさんからいただいたフラジールのキャッチコピー。10年やってきて初めてしっくりきたキャッチコピー。オルタナ歌謡って!素敵。
  

前から配っていたバンドのカード、そしてステッカーがなくなってしまいましたので新調する際に使わせていただきました。裏にはうちのWEBサイト、LINEQRコードの案内などあります。
  

5/28のライブ会場から配布、物販に置いておきますので皆さん手に取ってくださいませ。 
  

That's オルタナ歌謡!グランジと沢田研二が握手をしたような素敵なキャッチコピーを胸にこれからも精進しますよ!

日々徒然750 レインもスコットもクリスも。

先日、サウンドガーデンのクリスがなくなったニュースを聞いた。

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正直またかと思ったよ。思春期にとても影響を受けた海外のボーカリストはもうほとんど亡くなってしまった。マイケルジャクソンも、レインステイリーも、スコットウェイランドも、そしてクリスコーネルまでも。あと生きてるのはメタリカのジェイムズくらい。なんだよ一体。どいつもこいつも早すぎるだろう。悲しすぎるだろ。


この時代特有のファン置いてけぼりENDにうんざりしてます。死ぬ程好きだったから。サウンドガーデンのバッドモーターフィンガー、アリスインチェインズのダート、ストーンテンプルパイロッツのcore、名盤中の名盤。耳がどうにかなるくらい爆音で聞いていた高校生の俺の青春。これからも聴くよ、聴くけどさ、病気ならまだしも薬やら自殺やらはねえよ。破天荒とかどうだっていいんだよ。作品聴かせてくれよ。勘弁してくれよ。マジアルバム楽しみにしてたんだぞ。


これからもずっと好きだよアンタたちの事。俺死ぬまで尊敬するよ。でもこれだけは言わせてくれ、終わり方が好きじゃねえ。これからもファンでいます。R.I.P.Chris Cornell



日々徒然749 フラジール10年愛

10年。早いようで長いようで。

10年ひと昔


この10年でたくさん歌いました。うまくいかない日もあれば、最高の1日もあり、お客さんが0の日もあれば、1200人の時もあったり。ここまで続けてこれたのは支えてくれている皆さんのおかげです本当。
これまでに出会ったミュージシャン、文化人の方々、あらゆるエンターテイナーの方々にもお世話になりっぱなしです本当。


そして何よりうちをずっと支えてくれてるのはお客さんなわけですよ。俺も失礼なことをたくさんMCでいいますけども、とても皆さまに感謝しておるんですこれでも。みんながいないと続けていけないしね。
 

と、ふとGW中にこれまでの事を考えおセンチになったりもしたわけなんですが、そんな10年、これから先の10年、これからも音を楽しんでいければと思っています。いやーすごいよな10年って。このバンドへの愛はまだ冷めそうにないや。


frAgile 2nd Album 「裏切り挽歌」はこちらから!
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