寿来 タクロヲ的歌謡徒然 -3rdシーズン-

誰が呼んだか、壊れ物の挽歌。
歌謡ロックBAND「frAgile」
率いますはワタクシ、ウシジマタクロヲと発します。

日々徒然804 読書感想文「いけない」

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どうやらガッツリ売れてるらしい、道尾秀介的鋭角ミステリーを堪能したので、感想文を書いてみようと思う。夏だしな!いつもはこっそりメールさせてもらっているが、今回はブログに。ネタバレは極力避けますが、ご心配の方は先に読んでからネ。ちなみにあらすじや、細かいストーリー展開を紹介する事はしません。読め!

まず、毎回楽しみなのが、主役級の人物もさる事ながら、脇に潜む強烈な個性を探す事だ。前回のスケルトンキーの間戸村氏、今回の作品はMとYの2人。まるで違う人間性、年齢なのだが、物語を彩るにあたり、とても興味深いキャラだった。前者はお前、そのペースで大丈夫か?とハラハラし、後者は得体の知れない存在、そして期待を裏切らず。お互いが間違いなく物語に揺らぎを起こすだろうと注目して読んでいた。まだの人は、様々な脇に潜む何かにロックオンして読むと、さらに楽しめます。ちなみにMに関しては、その章のラスト3ページくらいに「お、お前!そのへんにしろ!」と呟いたのは内緒だ。

さて、とにかくショッキングな感じで始まり、そして終わる物語。読み終わった感想は、方向によって見え方、写り方が全く違う。ある人にとっては違和感なく見えるものも、その角度にいる人間にとっては、異質に見える事もあるわけだ。簡単に言うと、事実というのは、その当事者「たち」にしかわからない。という事だ。いや、曖昧な終わり方という意味じゃないぞ?ちゃんとストーリーは完結しているが、受け取り方が読者により違うと言う事。あと、子供ならではの邪悪な部分を、考えさせる描写もうまい。●ーはアレでよかったのだろうか?答えは様々な捉え方があると思うな。ちなみにおれは、出会わなければよかったのにと思った。

道尾さんの小説は、自分自身に潜む弱い部分、一生懸命人が隠して生きている部分を揺さぶる事が多い。変な話、読んだ後少し傷つく自分がいたりもする。一貫して描いている脆さは、そのまま自分に投影する事も可能なのだ。それが道尾ワールドでもあるわけだけど、俺は読者後、軽度のダメージを受ける事が多い。小さな棘がたくさん刺さるみたいな感じ。大事な人を守ると言う事は、もしかしたら他の人を不幸にしてるのかも。誰の不幸か?それは本人以外誰も知らない。知ったことでは無い、大事な人のためなら、と俺は思ったりもする。

と、ここまで語っておいて明後日の答えに辿り着いている可能性もある俺。果たしてたどり着いた答えで間違い無いのかなー、知りたい。でもな?知ってしまうまでが楽しいとも思わないか?あーだこーだ、考えてるのが楽しかったりもするよね。騙されましたよ、気づいた時に「チッ」と何度か自然な舌打ちが出たもんね。ニヤケながらだけど。第一章からそれが来るから、その先の覚悟はできたけど。途中の写真とかがまた惑わすんだよ。

といいつつ、ご本人のネタバレトークショーが代官山であるらしく、ぶっちゃけ俺も参加したかった。が、音楽の方で仲良くさせていただいてる以上、どのツラ下げて来てんだと笑われるのが恥ずかしいので参加は見送りました。本人に聞くなんて野暮もしないぜ。何故なら?俺は1番人間臭いクマの手が大好きだからである。あ、Nは自業自得ね。

以上、これ感想文か?感想文だよな?を、お届けしました。駄文長文失礼しました。

日々徒然803 何かと

生きてます。バタバタしていてやりたい事が中々できません。
そんな中、アルバム制作だけはバッチリやっています、ご心配なく。

2020予告


何も考えてなかった若い頃の方が、猪突猛進で楽だった気もするが、
大事なものをたくさん得た今だからこそ、できる事もあるわけです。

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何が言いてえか?というと、幸せって事です。

日々徒然802 フラジール4thアルバム

時代は平成から令和へ。という事で、フラジールの4枚目のアルバムリリース情報解禁!って来年の1月!ちょっと先の話です。まあ聞いてくれ。


昨年のツアーファイナル以降、制作に入ったフラジールは、毎週深夜スタジオに入り曲作り中。2012年1月25日に発売された1st ALBUM【21th Century Urban Beat Rock】からツアーとリリースを繰り返し、合間にアルバムを作るというスタンスだったけど、今回は時間をかけてみないか?という話になり、じっくり作り上げることになったわけだ。あれから約半年、試行錯誤を繰り返しとても良い曲が出来上がってきた。そこで、


「あと半年かけてみないか?」


と、バンドでの話し合いになったわけ。いや、時間をかけたらよい物ができる、というわけではないけど、今回は時間をかけたほうがいいタイミングだと判断したわけです。中々こういう機会はなかったので、発売元も含め相談の上、来年1月でゴーで!という事に落ち着いたわけだ。

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4thアルバムのタイトルは

「平成オルタナ歌謡」(仮)

数年前に、熊本の神DJ「かなぶんや」さんより命名されたこの名前が、次回アルバムのタイトルです。平成、とつけたのは、フラジールは平成生まれのバンド、という意味と、昭和から平成にかけてミックスされた音楽こそフラジールだと、思っとります。なので平成オルタナ歌謡。これからリリースに向け色々と動きます、先出しPVなど、色々とお楽しみに。すごく良い!自画自賛。はよ出したい気持ちを抑え、もう半年煮込みます。


そして、皆さんには申し訳ないんですけど、ツアーは2020年1月からスタートです。次回のツアーは1年ほど全国、海外などを予定しています。こちらの詳細もしばしお待ちを。色々行きますぜ!じゃあ来年1月までライブしねえのか?と思うだろ?心配するな!今年の9月にイベントをやります。そこで新曲も演奏しますんで、お楽しみに!フラジールの他に誰が出るか、こちらも随時お知らせします。年に一度の祭りな!ちょっと罪滅ぼしの意味も込めて。


2020年1月の発売に向け、フラジールは引き続き制作に入ります。皆々様、今後ともごひいきに、楽しみに待っててください。ゴールデンウィーク?うちらスタジオだよ!

日々徒然801 平成?最高でしたね

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俺さ、昭和生まれなんだけどさ、青春時代は平成だったわけで。

昭和から平成に変わる時、まだ小学生だった俺は、時代への思い入れもないまま、新時代を迎えた。今回は違う、思春期、青春時代、大人の階段を駆け抜けた30余年、思い入れもある。

熊本で生まれ、とてもスパイシーな少年時代を過ごした。あの当時のわんぱく少年たちも今では大の仲良し。おっさんになっても終わることがない友情ってやつだ。

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1997年、東京に上京してからは圧倒的な孤独に襲われた。寂しくて一人泣いたりもした。そのうち黒井将臣という男と会い、東京でファミリーを作ろうと話し合った。あの出会いがなければ恐らく、今頃地元にいただろう。そして紆余曲折のち、フラジールというバンドと出会った。琴の家に生まれたが、音楽を自分の糧に考えたことはなかった。今は違う、5人で奏でる音楽が何よりも生き甲斐になった。

そして、俺のようなクズにも嫁が来てくれた。もはや一人では生きていけん、俺のような男と結婚するとは、あいつも相当根性の座った女だ。幸せってのは何なのか、はじめて形を見た。愛想はねえが誰よりも優しい、そんな女を嫁に出来た。いえーい。

時代は令和へ。

何も変わらないかもしれない、もしくは劇的に変わるかもしれない。そりゃあわからん。だが、人として面白い男であろうとは思うのだ。音楽でも、歌詞でも、物語でも。俺が面白くないなら面白くなるはずがない。だからこれからも世間の斜め上を生きていこうと思います。

平成よ、心から楽しかった。二度と訪れない時間に愛を込めて。
2019.04.30

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日々徒然800 平成サクラサク

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春よ来い。寒いの長くないです?
平成最後の花見は寒空の中で。


花粉との戦いが数年前より始まり、
寒い→花粉と地獄の日々の後には、
春が来る。その時期を迎えるための
儀式、それが花みて酒。


世の中がなんだかフレッシュな感じじゃないっすか、春。そして一番好きな夏がやってくる。一年で最高の時期まであと少し。黒のビキニ最高。


平成最後の桜さく、昭和、平成、次の世代へと進みます。夏頃には新たな歌を唄っていれたら最高ですね。


あと何年大事な人と春を過ごせるか、あなたも大事にしましょう、この春を。


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