寿来 タクロヲ的歌謡徒然 -3rdシーズン-

誰が呼んだか、壊れ物の挽歌。
歌謡ロックBAND「frAgile」
率いますはワタクシ、ウシジマタクロヲと発します。

日々徒然806 歌詞をしたためる、という事。

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昨日の夜中のリハーサルで、ついに全10曲が出揃った
と、同時に、9曲の歌詞も出来上がった。
(1曲は初の外国語なもので、これから現地の方と詰めるんだけども)

歌詞を書くにあたり、必ずメンバーがニヤリとするだろうか?という部分を重視する。そして他の4人がニヤリとしたものは、必ずお客さんに気に入ってもらえるのだ。前作のCDの帯で道尾さんに書いていただいた「ストーリーがある」という部分が、歌詞を書く上で何より大事で、その中で様々な人たちが自分に投影してもらえることの喜び、これ、何物にも代えがたいのだ。

きっと世の中の職人さんたちと同じ気持ちなのだろう。自分の書いたものを口ずさんでもらえる喜び、まるで自分の子供をほめてもらっている様な喜び。人の人生に介入する、自分の書いたストーリ、もはや生きる糧になってます。今回、フラジールのサウンドはかなり攻めてます。そこまで来たか!と皆さんがニヤリとするのは間違いないと思う。そこまで行ったよ、いや、行けたよ。成長した。メンバー一同びっくりしてます。

10月からのレコーディングに向けて、5人邁進します。皆にニヤリとしてほしいわけ。ふふ。

日々徒然805 17曲

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昨年のツアー後半から取り掛かったニューアルバムの制作、ツアーが終わった際、みんなで話し合ったのが

「次の作品はゆっくり作らないか?」

という事だった。

この言葉通り、今年は京都でのイベント出演以外ではライブを止め、じっくりとスタジオへと困る事になった。約1年の間に制作した曲は17曲、その中で没になった曲は7曲ほど、5人で頭悩ませに悩ませ、昨晩やっと10曲が出尽くした。

嬉しいぜ!みんなのモチベーションは、ライブをやらない事へのフラストレーションも加わり、制作へと一直線。3枚のアルバムをリリースし、その中から何を抽出するのか、何を新しく加えるのか?すったもんだを繰り返しできた10曲。

これから修正作業、詰め段階を経て、10月にはレコーディングへと突入します。予定が立つと更にモチベーションがあがるのだよ、発売を2020年の1月末に合わせて、フラジール動きます。いやー昨日の夜は最高の夜だった!ここから先は徹底的に煮詰めます。メンバーがニヤっと出来ないものは外には出せないもんね。楽しみにしてください

そして令和元年、たくさんのイベントをお断りしてしまい、本当にすまんです。これに懲りずに来年お誘いお待ちしてます!また色んな場所に行ける準備をして、会いに行きます。

最後に、住みづらい世の中になってますが、俺らは知った事ではないので、フラジール足るもの怯まずに「知るか馬鹿」の精神で歩きます。大事なのは聞いてくれる君たちで、世間の目ではねえので。

日々徒然804 読書感想文「いけない」

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どうやらガッツリ売れてるらしい、道尾秀介的鋭角ミステリーを堪能したので、感想文を書いてみようと思う。夏だしな!いつもはこっそりメールさせてもらっているが、今回はブログに。ネタバレは極力避けますが、ご心配の方は先に読んでからネ。ちなみにあらすじや、細かいストーリー展開を紹介する事はしません。読め!

まず、毎回楽しみなのが、主役級の人物もさる事ながら、脇に潜む強烈な個性を探す事だ。前回のスケルトンキーの間戸村氏、今回の作品はMとYの2人。まるで違う人間性、年齢なのだが、物語を彩るにあたり、とても興味深いキャラだった。前者はお前、そのペースで大丈夫か?とハラハラし、後者は得体の知れない存在、そして期待を裏切らず。お互いが間違いなく物語に揺らぎを起こすだろうと注目して読んでいた。まだの人は、様々な脇に潜む何かにロックオンして読むと、さらに楽しめます。ちなみにMに関しては、その章のラスト3ページくらいに「お、お前!そのへんにしろ!」と呟いたのは内緒だ。

さて、とにかくショッキングな感じで始まり、そして終わる物語。読み終わった感想は、方向によって見え方、写り方が全く違う。ある人にとっては違和感なく見えるものも、その角度にいる人間にとっては、異質に見える事もあるわけだ。簡単に言うと、事実というのは、その当事者「たち」にしかわからない。という事だ。いや、曖昧な終わり方という意味じゃないぞ?ちゃんとストーリーは完結しているが、受け取り方が読者により違うと言う事。あと、子供ならではの邪悪な部分を、考えさせる描写もうまい。●ーはアレでよかったのだろうか?答えは様々な捉え方があると思うな。ちなみにおれは、出会わなければよかったのにと思った。

道尾さんの小説は、自分自身に潜む弱い部分、一生懸命人が隠して生きている部分を揺さぶる事が多い。変な話、読んだ後少し傷つく自分がいたりもする。一貫して描いている脆さは、そのまま自分に投影する事も可能なのだ。それが道尾ワールドでもあるわけだけど、俺は読者後、軽度のダメージを受ける事が多い。小さな棘がたくさん刺さるみたいな感じ。大事な人を守ると言う事は、もしかしたら他の人を不幸にしてるのかも。誰の不幸か?それは本人以外誰も知らない。知ったことでは無い、大事な人のためなら、と俺は思ったりもする。

と、ここまで語っておいて明後日の答えに辿り着いている可能性もある俺。果たしてたどり着いた答えで間違い無いのかなー、知りたい。でもな?知ってしまうまでが楽しいとも思わないか?あーだこーだ、考えてるのが楽しかったりもするよね。騙されましたよ、気づいた時に「チッ」と何度か自然な舌打ちが出たもんね。ニヤケながらだけど。第一章からそれが来るから、その先の覚悟はできたけど。途中の写真とかがまた惑わすんだよ。

といいつつ、ご本人のネタバレトークショーが代官山であるらしく、ぶっちゃけ俺も参加したかった。が、音楽の方で仲良くさせていただいてる以上、どのツラ下げて来てんだと笑われるのが恥ずかしいので参加は見送りました。本人に聞くなんて野暮もしないぜ。何故なら?俺は1番人間臭いクマの手が大好きだからである。あ、Nは自業自得ね。

以上、これ感想文か?感想文だよな?を、お届けしました。駄文長文失礼しました。

日々徒然803 何かと

生きてます。バタバタしていてやりたい事が中々できません。
そんな中、アルバム制作だけはバッチリやっています、ご心配なく。

2020予告


何も考えてなかった若い頃の方が、猪突猛進で楽だった気もするが、
大事なものをたくさん得た今だからこそ、できる事もあるわけです。

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何が言いてえか?というと、幸せって事です。

日々徒然802 フラジール4thアルバム

時代は平成から令和へ。という事で、フラジールの4枚目のアルバムリリース情報解禁!って来年の1月!ちょっと先の話です。まあ聞いてくれ。


昨年のツアーファイナル以降、制作に入ったフラジールは、毎週深夜スタジオに入り曲作り中。2012年1月25日に発売された1st ALBUM【21th Century Urban Beat Rock】からツアーとリリースを繰り返し、合間にアルバムを作るというスタンスだったけど、今回は時間をかけてみないか?という話になり、じっくり作り上げることになったわけだ。あれから約半年、試行錯誤を繰り返しとても良い曲が出来上がってきた。そこで、


「あと半年かけてみないか?」


と、バンドでの話し合いになったわけ。いや、時間をかけたらよい物ができる、というわけではないけど、今回は時間をかけたほうがいいタイミングだと判断したわけです。中々こういう機会はなかったので、発売元も含め相談の上、来年1月でゴーで!という事に落ち着いたわけだ。

2020予告

4thアルバムのタイトルは

「平成オルタナ歌謡」(仮)

数年前に、熊本の神DJ「かなぶんや」さんより命名されたこの名前が、次回アルバムのタイトルです。平成、とつけたのは、フラジールは平成生まれのバンド、という意味と、昭和から平成にかけてミックスされた音楽こそフラジールだと、思っとります。なので平成オルタナ歌謡。これからリリースに向け色々と動きます、先出しPVなど、色々とお楽しみに。すごく良い!自画自賛。はよ出したい気持ちを抑え、もう半年煮込みます。


そして、皆さんには申し訳ないんですけど、ツアーは2020年1月からスタートです。次回のツアーは1年ほど全国、海外などを予定しています。こちらの詳細もしばしお待ちを。色々行きますぜ!じゃあ来年1月までライブしねえのか?と思うだろ?心配するな!今年の9月にイベントをやります。そこで新曲も演奏しますんで、お楽しみに!フラジールの他に誰が出るか、こちらも随時お知らせします。年に一度の祭りな!ちょっと罪滅ぼしの意味も込めて。


2020年1月の発売に向け、フラジールは引き続き制作に入ります。皆々様、今後ともごひいきに、楽しみに待っててください。ゴールデンウィーク?うちらスタジオだよ!


frAgile 2nd Album 「裏切り挽歌」はこちらから!
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